Eラーニングってどう?
- yoko
- 2019年12月4日
- 読了時間: 3分
アトランティック英語教室では2019年よりEラーニングを導入しました。
導入するにあたって、
ぶっちゃけEラーニングってどうなの??と私自身、疑問と葛藤がありました。
そこで、4月から実際に生徒さんに使っていただいている感想などをシェアしたいと
思います。
手を使って紙にひたすら単語を書いて覚えるという古典的な方法で英語を学習してきた私としては、やっぱり、手を動かしてなんぼちゃうの??と強く思っていました。
けれど、ここ数年自分の英語学習にあたってはちゃっかりEラーニングを利用してました。やっぱり、効率よく効果的に覚えられるというのが一番のメリットです。
Eラーニングで学習をはじめた生徒さん達の成果ですが・・
まず、中学生は全体的に成績があがりました。1学期が終わった時点では、まだそれほどの大きな成果が見えなかったのですが、今回の期末テストは今の時点で報告を受けている生徒さん全員80点以上で90点台も大勢いました。
Eラーニングの何がよかったのか?
紙の問題集の場合、正解には〇、不正解には×がつきます。これは自分が理解しているところと、できていないところを振り分ける作業なのですね。問題集をやると勉強した気分にはなりますが、実際は問題をする前と後ではそれほど変わっていないのです。
大切なのは、その振り分け作業が終わった後です。
できなかった問題をできるようになるまで繰り返しトレーニングする。
この作業をやって初めて、加点へと結びつくのです。
わかる問題ををすいすい解く方が楽しいし、自分ができない問題を進んで何回もやりたくはないですよね。
でも、それでは力はつかないんです。
勉強のやり方がわかっている生徒さんは自分でそれができますが、英語があまり好きでなかったりすると余計やりたくない。
Eラーニングをこつこつ積み重ねてきた生徒さんは、加点へと結びつく努力ができたということではないかと思っています。
自分が間違ったところは自分が直すしかありません。
いっぱい間違ったら、いっぱい直さないといけません。しんどい作業です。
でも、そのしんどい作業をクリアしないで点をあげようなどと都合のいいことは不可能です。英語が嫌いな生徒さんにとっては、文法の理解力の前に、英語のスペルが書けない
ということも大きな壁になっています。Eラーニングでは、まず選択肢のある並べ替え問題からスタートなので、文法をしっかり理解して「わかる!」が確立してから、徐々にレベルアップしていくので、生徒さんのやる気のモチベーションが上がっているように思います。
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